WTIエンジニアが龍谷大学様との共同研究で長年かけてノウハウを構築した、ワイヤレス給電/無線電力伝送(WPT)は、今年進化しました。
どんな進化なのかについて、お話しますね。
当社でのワイヤレス給電開発の立役者の石田が語る
⇒ ワイヤレス給電 設計サービス リリース間近!
ワイヤレス給電は大きく3つに分類しますと、
WTIエンジニアが龍谷大学様との共同研究で長年かけてノウハウを構築した、ワイヤレス給電/無線電力伝送(WPT)は、今年進化しました。
どんな進化なのかについて、お話しますね。
当社でのワイヤレス給電開発の立役者の石田が語る
⇒ ワイヤレス給電 設計サービス リリース間近!
ワイヤレス給電は大きく3つに分類しますと、
業務用無線機の送信部で使用している国内大手メーカのコンデンサが生産中止(EOL)となるため、ディスコン対象のコンデンサ部品を再選定しました。 この無線機はマイクロ波の400MHz帯で使用されるものです。 ディスコンとなるコンデンサは1608サイズおよび2012サイズであり、代替コンデンサは国内メーカ、海外メーカなど複数社を提案し、現行コンデンサからの変更に対するメリット、デメリットを示した上で、お客様に選択していただきました。 また、無線機などの高周波(RF)回路機器では、高周波(RF)特有の整合調整が必要となるため、主要部品(RFICやRFディスクリートなど)間のインピーダンス整合を代替コンデンサで調整した後、無線機の各種無線特性を検証しました。 この事例は、基板改版をしないでコンデンサを変更するご要望に対して、代替コンデンサの定数変更だけで実現したものです。もちろん、コンデンサを2012や1608サイズから1005や0603サイズへの変更など、部品の小型化を含めたディスコン対策をご要望であれば、基板レイアウトの改版と併せて対応することも可能です。

無線機の各種評価項目
- 周波数偏差
- 占有帯域幅
- スプリアス強度
- 空中線電力
- 隣接チャネル漏洩電力
■「EOL」サイト内検索 ■EOL(生産中止・ディスコン)対応事例■高周波(RF)・無線関連その他サービスご紹介 ■参考資料 ■高周波(RF)・無線関連ブログ ブログ目次はこちら ■社長ブログ ■電子回路設計 ヒントPLUS☆(高周波・無線関連) ■関連YouTube動画へのリンク
- 事例1.絶縁型(フライバック型)電源に使用されている部品のEOL対応
- 事例2.電源回路部品のEOL対応に伴う実装基板の小型化
- 事例3.デジタル制御電源アイソレーション回路変更
- ~「ハード」な課題を「ソフト」な発想で解決~【EOLお悩み解決ストーリー】
※※ お役立ち情報のご請求はこちら ※※ 【当ページ関連の資料タイトル】
- 概略コンセプトだけで設計/開発/コンサル受託|WTI(シールドルームのご紹介)
- 高周波の電力増幅器| 評価系紹介 |WTI(高周波電力増幅器評価系のご紹介)
- 「高周波回路設計サービスのご提案」
- 「無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託」
WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。
高周波回路・高周波(無線通信、マイクロ波・RF)機器の開発者・設計者
若干名
兵庫県
当社の強みの1つは高周波・無線技術です。近年、世の中のIoT機器の開発加速を背景として、情報を無線で伝送するワイヤレス通信技術の需要が急拡大しています。新分野での無線機器の開発案件の引き合いが増大しており、お客様のご要望にお応えするため、高周波・無線の開発・設計をご担当いただけるエンジニアの方を募集します。
WiFi、特定小電力無線、Bluetooth、携帯電話通信などの高周波無線回路・機器、アンテナなどの開発・設計・評価をご担当いただきます。新たな分野で無線化が進みつつあり、応用分野の面白さも感じながら、設計業務に携わることができます。
当該分野の当社技術サービスの説明はこちら
高周波・無線 設計受託のページ
「高周波」ってなんだろう?
意外と身近な無線通信
高周波電力増幅器とは?
高周波回路の設計 ~整合とは~
これまでの専門領域に加えて、他技術分野も当社教育システムで学んでいただくことで、より広い技術分野でご活躍いただけるよう配慮いたします。前職で身につけられた技術とのシナジーにより、一層高いレベル、より広い技術範囲でご活躍いただけます。
技術教育センターの説明はこちら
⇒ 社内教育のご紹介
当社売上の8割が東証一部上場企業で占めるなど、お客様は国内トップレベルの技術水準の会社様ばかりです。そのような高いレベルの顧客から依頼される難易度の高い開発案件の遂行を通して、自らの技術を高めていけることが当社で仕事をすることの魅力の1つです。
当社は、技術力でお客様から定評があります。
中でも「高周波(無線通信、マイクロ波・RF)」の設計技術に対してのご評価は高く、当社のような高周波の技術を有する国内企業はほとんどないとも、お客様から伺っています。お客様から高い評価を頂戴しながら、仕事ができる喜びを一緒に味わいましょう。
募集職種の経験者が望ましい
※ 未経験者、経験の浅い方には、社内の技術教育センターで
充実した教育プログラムを実施するなど、丁寧に指導します。
詳しい募集要項はこちらから ⇒ 中途採用募集要項(求人要項)
マイクロ波いわゆる高周波(RF)は、スマートフォンに代表される無線通信、衝突防止や気象観測などのレーダやセンサー、他にも医療や無線電力伝送など、身近で様々な分野で用いられています。
WTIでは、マイクロ波の様々な分野に対し、お客様のニーズにお応えする、各種カスタム高周波(RF)ユニットの設計開発を受託(請負)しています。
高周波(RF)の要素回路別対応実績
WTIでは、様々な無線通信方式を使用した高周波(RF)回路機器の開発実績がございます。この実績に基づき、お客様のご要求に応じて最適な通信方式を選定し、高周波(RF)回路機器の受託設計サービスをご提供いたします。
通信方式 アプリケーション事例 Bluetooth(BLE) ZigBee ● 補聴器用リモコン
● ホイストクレーン操作用リモコン
● カメラ用リモコン
● ウェアラブル機器
● ナースコール機器
● AoA(Angle of Arrival)評価用ボード
● 産業機器用コントローラー
● IoTコインランドリー
● ロボット用センサーRF-ID ● RFID試験設備
● 高出力型RF-IDリーダー無線LAN ● 車載診断機への無線接続機器
● 音声データ分析機器
● EV車用充電装置特定小電力無線 ● 家畜状態監視機器
● 映像転送機器
● プラットホームのドア開閉用リモコン
● 大規模太陽光発電所の発電監視用通信機器
● シャッター開閉用通信ユニット
● 自転車サークル錠業務・レジャー用無線 ● 館内放送機器
● 業務用無線機
● マリン無線機LTE ● パワーゲート稼働監視用通信機器
● IPトランシーバ専用USBドングル
● QRコード決済端末
● カーシェアリング車搭載機器
● 小型ミニショベル搭載通信機器
● ホームセキュリティ用緊急通報機器
● 4G基地局用増幅器(アンプ)
● 5G-NR基地局用増幅器(アンプ)LPWA ● 鳥獣被害対策の捕獲状態監視用通信機器
● Sigfox通信モジュール
● 見守り端末
● スマートメーターGNSS(GPS) ● レジャービークル
● 建機用GPS通信機器
● レンタル機器管理
● 電波時計
● GPSトラッカー
WTIが、マイクロ波の中でも最も得意とするところは、『高周波(RF)無線通信システムブロック図』でSSPA(Solid State Power Amplifier)と記載している、電力増幅器(アンプ)の設計開発です。
トランジスタ単体の高周波(RF)特性評価などのデバイスに近いところから、各種機能を搭載したSSPAなどの設計開発技術を保有し、お客様からの受託(請負)を行っています。他にも、マイクロ波の信号を所望の周波数に変換する周波数コンバータ、規定のローカル信号を生成する局部発振器などの設計開発も受託(請負)経験があります。
また、部分的な機能を有したものとしては、特定のマイクロ波帯域信号を通過させたり減衰させるフィルタ回路、高周波(RF)電力を分配や合成する合成分配回路、信号の伝達をオンやオフするスイッチ回路などの部品単位での設計開発にも受託(請負)対応できます。
マイクロ波の高周波(RF)ユニットの開発にお困りでしたら、是非ご相談下さい。豊富な高周波(RF)設計経験を活かして、お困りごとをWTIで受託(請負)することで、 お客様をサポートいたします。
高周波無線通信システムブロック図
《技術コンサルティングのご案内》
WTIは、高周波(RF)のコンサルサービスを「テクノシェルパ」のブランド名で行っております。以下のようなお悩み・ご要望にお応えします。
- 「自社設計品で性能が出ない」
- 「発振が止まらない」
- 「特定の部品が故障しやすい」
- 「高周波の知識が全くないので設計外注の依頼もできない」
- 「開発イメージのみから仕様書まで落とし込んでもらえないか」
詳しくは「テクノシェルパ」の高周波(RF)コンサルサービスのページをご覧ください。
マイクロ波の高周波(RF)電力増幅器を開発する上で、よく問題になるのは、整合(インピーダンスマッチング)と発振対策ではないでしょうか。トランジスタ単体の評価技術を有するWTIでは、動作周波数のみならず、低周波・高調波のインピーダンスを意識した原因調査をおこない、課題解決を進めております。
■高周波(RF)ディスクリートトランジスタ/高周波(RF)アンプモジュール設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| 高周波(RF)ディスクリートトランジスタ設計評価 高周波(RF)アンプモジュール設計評価 |
■各種設計 集中定数/分布定数回路を用いた整合回路・安定化 基板レイアウト 帯域・出力・利得・歪・効率などのインピーダンス最適化 ■各種評価 整合回路調整 小信号特性(Sパラメータ)・大信号特性・雑音特性・温度分布 DC特性・熱抵抗特性・信頼性確認・発振解析・輻射対策 ■治具設計 各種(DC/熱抵抗/高周波)特性評価用治具設計 |
周波数 40MHz~18GHz 出力 0.01W~1kW |
ベアチップトランジスタ ディスクリートトランジスタ パワーアンプ(PA) ローノイズアンプ(LNA) 各種デバイス取扱(Si/GaAs/GaN) |
■高周波(RF)SSPA設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| 高周波(RF)SSPA設計評価 (用途:実験用/実証用プロトタイプ) 受信回路設計 |
■各種設計 デバイス/部品選定 レベルダイヤ・整合回路・基板レイアウト 電力検出回路・温度補償回路・電源回路 筐体(空間結合・共振・放熱) ■各種評価 試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・ 大信号特性・雑音特性・温度分布・発振対策・輻射対策 |
周波数 1GHz~8GHz 出力 10W~2kW |
パワーアンプ(PA) ローノイズアンプ(LNA) フィルタ アッテネータ カップラ 分配器・合成器 電力検波 ミクサー シールドケース |
■周波数コンバータ設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| 周波数コンバータ設計評価 | ■各種設計 デバイス/部品選定 レベルダイヤ・整合回路・逓倍回路・フィルタ回路 基板レイアウト ■試作評価 試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・ 大信号特性・雑音特性・温度分布 |
周波数 200MHz~3GHz 逓倍数 2逓倍~40逓倍 |
スーパーヘテロダイン ミクサーIC ディスクリートトランジスタ |
お客様でマイクロ波の高周波(RF)ユニットを製作される際に、設計時のレベルダイヤ実現でお困りになることが多いと思います。
いくら良いトランジスタを用いてレベルダイヤを設計したとしても、それを繋ぐ連結回路・合成回路・減衰回路・フィルタ回路などのパッシブ部が適切でなければ、レベルダイヤを実現できなくなってしまいます。特に多段になればなるほど、合成数が増えれば増えるほど、各部品間の微妙なインピーダンスの不整合(ミスマッチ)が重なり合うことで、帯域確保と特性確保の難しさが顕在化してきます。WTIではこれらの原因となるミスマッチを防止した設計を行うことで、課題解決を行うことができます。
■マイクロ波 フィルタ回路設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| フィルタ回路設計評価 | ■各種設計 基材選定 集中定数/分布定数回路を用いたフィルタ回路 筐体(空間結合・共振) ■試作評価 試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・群遅延特性 |
周波数 200MHz~12GHz |
LPF(ローパスフィルタ) HPF(ハイパスフィルタ) BPF(バンドパスフィルタ) BRF(バンドリジェクションフィルタ) |
■マイクロ波 合成分配回路設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| 合成分配回路設計評価 | ■設計 基材選定 集中定数/分布定数回路 ■試作評価 試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ) |
周波数 100MHz~12GHz |
ウィルキンソン 90°ハイブリッド |
■マイクロ波 スイッチ回路設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| スイッチ回路設計評価 | ■設計 基材選定・部品選定 整合回路・基板レイアウト ■試作評価 試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ) |
周波数 100MHz~24GHz |
PINダイオード MMIC |
■マイクロ波 局部発振回路設計評価
| 技術 | 概要 | 主要特性 | キーワード |
| 局部発振回路設計評価 | ■設計 基材選定・部品選定 発振器回路・整合回路・基板レイアウト ■試作評価 試作品組立・発振特性・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ) |
周波数 800MHz~2GHz |
VCO PLL ループフィルタ |
IoT/M2M製品には、様々な用途に合わせて、Bluetooth(BLE)やZigBeeなどの近距離無線通信規格から、LPWA(Low Power Wide Area)に分類されるLoRaやSigfox、Wi-SUN、LTE-NB1(NB-IoT)などいろいろな無線通信規格が使用されています。
それらには無線通信モジュールが使われており、無線通信モジュールの要となるのがアンテナです。
Wave Technology(WTI)では、無線通信モジュール用アンテナの設計から試作評価までを受託させていただきます。
無線通信モジュールで使用されるアンテナは、コスト重視であれば、パターンアンテナを使用する場合が多く、逆F型・ミアンダ(メアンダ)型などお客様に最適なアンテナを提案させていただきます。
また、市販のチップアンテナを使用する場合でも、実装条件でアンテナ利得は、大きく変わります。実際の実装状態でのアンテナ利得評価も対応します。
《技術コンサルティングのご案内》
WTIは、高周波(RF)のコンサルサービスを「テクノシェルパ」のブランド名で行っております。以下のようなお悩み・ご要望にお応えします。
- 「自社設計品で性能が出ない」
- 「発振が止まらない」
- 「特定の部品が故障しやすい」
- 「高周波の知識が全くないので設計外注の依頼もできない」
- 「開発イメージのみから仕様書まで落とし込んでもらえないか」
詳しくは「テクノシェルパ」の高周波(RF)コンサルサービスのページをご覧ください。
■高周波(RF)・無線関連その他サービスご紹介
高周波(RF)電力増幅器開発
各種高周波(RF)部品開発
無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託
高周波マッチング工房
高周波開発インサイドストーリー■参考資料
電波の周波数による分類・定義■高周波(RF)・無線関連ブログ
ブログ目次はこちら■電子回路設計 ヒントPLUS☆(高周波(RF)・無線関連)
■関連YouTube動画へのリンク
概略コンセプトだけで設計/開発/コンサル受託|WTI(シールドルームのご紹介)
高周波の電力増幅器| 評価系紹介 |WTI(高周波電力増幅器評価系のご紹介)※※ お役立ち情報のご請求はこちら ※※
【当ページ関連の資料タイトル】
●「高周波回路設計サービスのご提案」
●「無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託」
みなさん こんにちは。技術教育センターの河野です。
今回のブログは新入社員向けに実施している講座の中で高周波回路講座の中身を少しだけ紹介したいと思います。
当社では、4月に入社した新入社員は1年間、Off-JT(Off the Job Training)として技術教育センターが主催する講座を受講していただきます。その講座の中に電磁気高周波回路講座というものがあります。前半は電磁気学、後半が高周波回路に関する内容となっており、小生はその後半部分の講師を担当しています。以前、ずいぶん前ですがスミスチャートに関連したブログを連続もので紹介させていただいていました。
(ブログ・スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~)
高周波とはなんだ?と思われる方も大勢いらっしゃると思います。当社に入社される社員においても例外ではなく、高周波とは何?と頭の中で“?”がグルグル回っている新入社員もいることでしょう。そういった疑問を少しずつ紐解きながら基本的な内容から学習します。