Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

温度変化で発生する熱応力は、想像以上に大きい

こんにちは。構造技術課 竹森と申します。

日常では、あまり意識することはありませんが、物体は温度が変化すると熱膨張・収縮が生じます。その膨張・収縮の大きさは、それぞれの材料がもつ性質(線膨張係数)で異なります。
今回はこの熱膨張・収縮で生じる熱応力についてお話しします。

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WTIのワイヤレス給電サービスが「関西ものづくり新撰2018」に選定されました!

みなさんこんにちは。技術教育センターの森です。

このたび、当社の「ワイヤレス給電の設計・評価受託サービス」が、経済産業省 近畿経済産業局の「関西ものづくり新撰2018」に選定されました!

近畿経済産業局では、関西のものづくり中小企業の製品・技術を発掘し、情報発信や販路開拓支援などを通じてビジネスの拡大を支援する施策を展開されており、毎年20社前後が選定されています。

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WTIの営業マンは、お客様の課題解決案内人

みなさんこんにちは、WTI営業部 部長の植村です。 本ブログ2回目の登場となります。 日ごろお客様と会話をしていて営業をやっててよかったと思う瞬間は、たくさんありますが、お客様で解決できなかった課題や悩みに対して、WTIの技術を活用いただくことで解決に導けたときの感動は格別です。 今回、本ブログでは感動をテーマに少しお話していきます。 続きを読む

インピーダンスの持つ意味

みなさま、お久しぶりです。今回で5か月ぶり3度目の登場となります(株) Wave Technology高周波設計第一課 課長の橘高です。

さて前回は同じく高周波を取り扱う、高周波設計第二課の大塚さんが『Bluetooth関連、やってますよ!』と書かれていましたが、システムに近い話は第二課にお任せして、高周波の概念的な話を書きたいと思います。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

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生産中止部品の置き換えは大変です!

河越みなさん、はじめまして。WTI応用機器設計部設計第二課 河越です。どうぞよろしくお願いします。

私が現在担当している業務は、製品の維持設計と呼ばれるものです。この維持設計業務の中心となるのは、生産中止部品対応(EOL対応やディスコン対応とも言います)と言うもので、製品に搭載する様々な部品が、メーカーの生産中止によって入手できなくなる事態に対して、製品性能を確保しながら代替部品に置き換えて、製品の継続生産を維持するものです。

(当社のEOL対応サービスはこちら

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自動車の電動化を支える機器の開発

道津WTI 電源設計課 カーエレクトロニクスユニットの道津です。 今回は私たち電源設計課が得意とするパワーエレクトロニクス分野の内、私がこれまで関わってきた車載向け電子機器についてご紹介させて頂きます。 まずは、車載向け電子機器をめぐる動向についてご紹介します。現在、世界的な温室効果ガス排出削減の動向を受け、自動車業界は欧州を中心に電動化へと大きく舵を切りつつあります。 続きを読む

レーザは様々な分野で利用されている!!

佐藤皆さま初めまして、デバイス技術部 光デバイス課の佐藤です。 私が担当する光通信用半導体レーザーダイオードには、様々な特性項目があります。 その一つに、レーザーダイオードが発する光の波長(発振波長)が、規格内にあることを確認する項目があります。 続きを読む

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