Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

電源評価の際の安全対策の話

みなさん、こんにちは。第二技術部 電源設計課 電源設計第一ユニットの島村です。

今回は電源評価を行う際の考慮すべき安全対策の一つをご紹介します。

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電子機器と部屋の換気方針は同じ ~風の入口と出口を設定する~

みなさんこんにちは。構造設計課の瀬角です。

WTIでは熱設計サービスとして、部品温度の予測や放熱対策を提案しており、放熱対策のなかで換気は効果的な対策の1つです。

昨今、コロナ禍の生活において、オフィスや部屋の換気の重要性が増していますが、電子機器の換気も部屋の換気も根本の考え方は同じです。

そこで今回は、換気をする際に風の入口と出口を確保する方法を紹介します。

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紛争鉱物調査とは

みなさんこんにちは。ソリューション営業課の塩谷です。

WTIでは製品含有化学物質調査の代行サービスを行っています。おかげさまで多くのお客様から、お問い合わせや見積依頼をいただいています。

お客様と製品含有化学物質調査の商談をする中で、「紛争鉱物調査はできますか?」と聞かれることがあります。少し物々しい名前ですが、これも製品含有化学物質調査のひとつなのです。今回はこの紛争鉱物調査についてお話しします。

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原理検証のご紹介

みなさんこんにちは。システム設計課の米谷です。

WTIではお客様のご要望に合わせて設計開発を行っておりますが、今回は原理検証についてお話しします。ここでの原理検証とは本格的な製品設計を開始する前に基本動作や特性の確認を行うことを指しています。
(当社の電気設計受託サービスサブスクエンジニアリングサービスはこちら)

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UWB機器の技適代行サービス

みなさんこんにちは。システム設計課の尾崎です。

WTIでは日本国内における電波法の技術基準適合証明(いわゆる技適)および工事設計認証の代行サービスを行っておりますが、今回は最近問合せが増えてきたUWB(超広帯域無線システム Ultra Wide Band)の認証についてお話しします。

(当社の技適代行サービスはこちら

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記憶を長期化させるとっておきの方法とは?~当社オリジナルの新人教育プログラムをご紹介します!

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

4月1日に当社にも新入社員が入社して元気に新人研修を受けています。研修内容は社会人としてのマナーや会社の仕組み・規則などから、アナログ/デジタルの電子回路技術講座まで幅広く行われますが、本日はその講座の効果を高める方法についてのお話しです。

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オーディオ回路にセラミックコンデンサはNG

みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。

最近、モバイル機器の普及と共にセラミックコンデンサの小型化と大容量化は目覚ましい進歩を遂げています。私が入社した20年くらい前は、10 µF以上のコンデンサとなると電解コンデンサってイメージがありましたが、今ではセラミックコンデンサにも100 µF以上のラインナップがあるようです。

サイズも0603サイズ(0.6×0.3 mm)以下のものがよく使われており、製品小型化の一役を担っています。(回路デバッグでは交換に苦労するのですが・・・)

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開発請負の新スタイル誕生!~サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)開始しました

みなさんこんにちは、WTI営業部 舟津です。
対応業務に追われて毎日忙しいのに、決められた納期が迫ってきている・・・・そんなことありませんか?
開発スケジュールって当初に計画したものから後ろにずれることはあっても、納期はそのまま変わらず据え置きになるケースが多いですよね。

納期に余裕がなくなった時のお客様のお悩みで当社にご相談いただく内容は以下が大半です・・・・

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感電とは

みなさん、こんにちは。電源設計課 渡邊です。

私は前回、【WTIブログ:ブレーカーの種類と役割】の中で、遮断器(ブレーカー)は、一般の家庭に設置している分電盤にもある、とお話ししました。
その役割は大別して「契約の順守(電流値)」=アンペアブレーカーと、安全の確保」=漏電ブレーカー・安全ブレーカーでした。そこで、今回は安全に関連したお話をしたいと思います。

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カスタム計測サービスのご紹介【選別検査システム編】

こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。

弊社では、カスタム計測サービスとして、お客様のご要望にあわせた試験環境の構築をご提案しています。半導体などの一般的な評価だけでなく、高感度測定や大電流、高電圧のような特殊測定にも幅広く対応しています。
「設備投資はできないけれど、カスタム対応の必要な評価を行いたい」とお悩みのお客様に特にオススメです。
当社のカスタム計測システム・受託評価はコチラ

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