Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

コンサル?教育?テクノシェルパって何?

みなさんこんにちは。テクノシェルパ営業の奥田です。

テクノシェルパとは、私たちWTIがご提供する、技術コンサルティングおよび技術者教育サービスのブランド名です。

 

 

 

ここで言う技術コンサルティングとは、お客様が抱えておられるお悩みに対して、私たちが持つ専門技術を生かしてアドバイスをさせていただき、お客様ご自身の手で問題解決ができるようにお手伝いすることを指します。

また、技術者教育サービスとは、電気設計に必要な基礎知識から、パワーエレクトロニクスやEMCなど専門性の高い技術まで、おおよそ開発のフェーズで必要とされる様々な知識を、私たちが長年培ってきた社内の教育カリキュラムをベースにお客様にお教えするサービスです。

 

こんな風に書くと物々しい感じになってしまいますよね。
ですので、もっと簡単に言うとこんな感じです。

技術コンサルティング → 「お悩みのご相談に乗ります」
技術者教育サービス  → 「技術の事をお教えします」

 

 

さて、私がテクノシェルパの事をご紹介させていただいた時、お客様からよく伺う感想があります。

 

例えば技術コンサルティングの場合だと、こんな感じです。

「困りごとをそのまま引き受けてくれた方が助かるよ」

確かにそのとおりですよね。悩みを解決する術を持っているのなら、そのまま引き受けて完成まで持って行ってくれた方が楽ですし、実際そういうケースで開発そのものをお引き受けすることも沢山あります。

ただ、そうなるとお客様のところには結果しか残らず、お悩みを解決に導いたプロセスやそこから導きだされるノウハウは残りません。

製品開発をされている会社様やエンジニアの方の多くは、結果そのものよりもプロセスを重要視されます。

試行錯誤して手に入れた結果こそが財産となって、その会社やエンジニアたちを支える底力となってゆくことをよくご存知だからです。

テクノシェルパの技術コンサルティングでは、お客様がその財産を手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。

 

また、技術者教育サービスの場合はこんな感じです。

「教育は大事だと思うけど、みんなOJTでやってきてるから今更...」

「習うより慣れよ」という言葉があります。
昔から開発の現場では、きちんと理論を学んでから実務に携わるよりも、実務を通した実地研修で技術を習得していく方が、効率も良く、生産性も高いと考えられていました。

これも全くそのとおりだと思います。

ただ、習得した技術を真の意味で理解するには、理論による補完は必要不可欠です。経験として得た技術は、正しい理論で理解することによって、より強固な力となります。

また、理論の学習は、早いに越したことはありませんが、遅すぎてはいけない、ということもありません。実戦で鍛えられたエンジニアの方が、基礎講座を受けることで、それまで「点」で存在していた技術が「線」や「面」でつながり、より深い技術に進化することもあります。

テクノシェルパの技術者教育サービスは、お客様がお持ちの素晴らしい技術をより強固なものにするためにお役に立つでしょう。

 

さて、テクノシェルパの概要について少しお話をさせていただきましたが、雰囲気ぐらいは伝わったでしょうか。

テクノシェルパの技術コンサルティングも技術者教育サービスも、あくまで主役はお客様です。お客様ご自身がトライされること、そしてその先で得られる成果にこそ大きな意味があります。

私たちにそのお手伝いをさせていただければ幸いです。

まずはお気軽にご相談ください。

 

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