Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード

ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード

本ボードは、ワイヤレス給電用アンテナを手軽に駆動したい場合や、簡易的にワイヤレス給電を製品に組み込んで試験をされる場合など、ワイヤレス給電の初期検討に最適です。

✓ 高周波電源ボード側で特別な制御を行わず、フィルタ回路などもあえてなくした状態で、スイッチング波形をそのまま出力。アンテナの初期検討に最適。

✓ 高周波電源ボード単体だけでなく、アンテナもセットにしたご提供も可能なため、製品に組み込んで直ぐに試験を行いたい場合や、手軽にワイヤレス給電用アンテナを駆動したい場合などに最適。

✓ 出力周波数は10kHz~6.78MHzまで調整可能となっており、様々なワイヤレス給電の評価検討用途に対応可能。

✓ 出力は±50Vの矩形波出力となっており、電流を抑えた電圧駆動により50Wまでの高出力用途に対応。

⇒ 参考記事: ワイヤレス給電の応用をこう考える
        ワイヤレス給電の受託設計・評価サービス(WPT:無線電力伝送)

 

高周波電源ボードの特徴

  • 設定ピンと可変抵抗で出力周波数の変更が可能[出力周波数調整範囲10kHz~6.78MHz]
  • 出力電圧:±50V矩形波出力 / 出力電力:50W
  • ご要望に合わせた仕様変更にも対応
  • アンテナや周辺回路の設計、試作、評価についても対応

 

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サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)

サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)  

月々の定額料金の範囲内で対応可能な設計業務や評価業務などを、お客様とのお打ち合わせで決定し、月単位で成果物をお納めするサービスです。

サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)

 
【お客様の声】

✓ やってほしいことはたくさんあるけど、委託内容をまとめる暇がない。
✓ EOL対応で多機種におよぶ検証業務を依頼したいけど、それぞれに注文書を準備するには非常に手間がかかる。
✓ 外部委託の経験がなく、何を準備しないといけないのか良く分からない。
✓ 社内に技術相談できる人がいない。
✓ 業務委託後、仕様変更などすると再見積もりが必要となり大変だ。

このようなお悩みを解決するのが「サブスクエンジニアリングサービス」(定額エンジニアリングサービス)です。

【お客様のメリット】

① ご発注に関わる手間を大幅に削減
② 専門エンジニアが総力を結集して技術課題を解決
③ 当社保有試験設備(防水試験機、簡易電波暗室)も活用

 

① ご発注に関わる手間を大幅に削減
 
サブスクエンジニアリングサービスでは、対応費用および期間(原則1ヶ月)を予めお客様と取り決めているため、業務内容に集中して議論しすぐに作業に取り掛かることが可能です。
 
このため、ご発注に関わる手間を大幅に削減し、タイムリーにお客様の開発を支援いたします。
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ワイヤレス給電用高周波電源ボードをイノベーションストリームKANSAI2020へ出展します!

皆さん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

皆さんはワイヤレス給電をご存知でしょうか?ワイヤレス給電は、無線電力伝送、無線給電、非接触電力伝送、Wireless Power Transfer(WPT)とも呼ばれており、昨今、急速に実用化に向けて開発に取り組まれる企業が増えてきています。

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輸入Wi-Fi製品はそのままでは技術基準適合証明(技適)を取得できない?!

みなさん、こんにちは。システム設計課の小川です。

最近、輸入したWi-Fi製品を国内で使用や販売をするために技術基準適合証明(技適)を取得したいというお客様が多数いらっしゃいます。
当社の技適の事前評価・申請代行サービスはコチラ

しかしながら、輸入したWi-Fi製品は日本向けに調整されておらず、そのままで受検しても技術基準適合証明(技適)を取得できない場合が大半です。その理由をご説明します。

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スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その6)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回のブログ・スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その5)では特性インピーダンスZ0 = 50Ωの線路とオープンスタブによるインピーダンス変換をご説明いたしました。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その2)

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

前回の「その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その1)」に引き続き、通信距離改善策の第二弾です。

前回は、フレネルゾーンとの関係からアンテナの設置高を見直すことで通信距離を延ばすことができることを紹介しましたが、今回は妨害波に対する対策について考察してみたいと思います。

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その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その2)

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

前回の「その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その1)」に引き続き、通信距離改善策の第二弾です。

前回は、フレネルゾーンとの関係からアンテナの設置高を見直すことで通信距離を延ばすことができることを紹介しましたが、今回は妨害波に対する対策について考察してみたいと思います。

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その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その1)

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

無免許で手軽に使える特定小電力無線機ですが、その送信出力は低く制限されているため、思ったより電波が届かないといったことがあります。

比較的通信距離がとれて通信速度もそこそこ速い(500 kbpsまで出せるものがある)920 MHzの特小無線モジュールの場合、送信出力は20 mW以下に制限されています。見通し距離は5 km程度とることも可能です。

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その特定小電力無線機の通信距離もっと延ばせるかも!(その1)

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

無免許で手軽に使える特定小電力無線機ですが、その送信出力は低く制限されているため、思ったより電波が届かないといったことがあります。

比較的通信距離がとれて通信速度もそこそこ速い(500 kbpsまで出せるものがある)920 MHzの特小無線モジュールの場合、送信出力は20 mW以下に制限されています。見通し距離は5 km程度とることも可能です。

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