リバースエンジニアリングPlus。分解は「目的」ではなく「手段」。その目的は、対象とする回路/機器の動作を「腑に落ちる」ところまで理解すること 2018年9月21日2019年4月5日 今週、社内で技術交流会が開催され、当社のユニーク技術サービスの1つである、「リバースエンジニアリングPlus」を担当している技術者から報告がありました。 「リバースエンジニアリングPlus」のサービス内容の詳細については、こちらを参照ご覧ください。 https://www.wti.jp/?s=リバース 続きを読む → リバースエンジニアリング, 社長ブログ
リバースエンジニアリング プラスワン? 2018年2月6日2018年10月18日 みなさんこんにちは。WTI設計第三課 課長の矢野です。 今日は、リバースエンジニアリング(ティアダウン)受託の近況をお伝えしたいと思います。 ここのところ、問合せが急増中で大変なことになってます! 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング
リバースエンジニアリング 2018年1月12日2023年1月11日 リバースエンジニアリング Plus 一般的にリバースエンジニアリング(テアダウン)とは、既存の製品を解体・分解して、製品の仕組みや構成部品 、技術要素などを分析する手法のことを言います。この手法により、その製品に使用されている技術を分析、調査、確認することを可能とし、新製品の開発などに役立てることができるものです。 この分野でWTI にご要望いただいているお客様は、⾃動⾞・医療・⻭科・ヘルスケア・産業機器・⺠⽣機器と多岐にわたっております。(リバースエンジニアリングplusの事例はこちら) WTIのリバースエンジニアリング Plus(テアダウン)受託サービスの特長は2つあります。 「解析技術」と「回路技術」の双方を保有している会社ですので、分解して解析するところで終わることなく、設計/開発会社としての知見を生かした受託サービスをご提供できます。 このことにより、世の中にある製品や開発品、試作品を解析して機能を推定し、お客様のご要望をくみ取った形で、新規設計や原理検証等、製品設計に近い領域のご提案まで行える国内でも珍しい設計/開発会社です。 会社設立以来、日本を代表する多くの大手企業様から、様々な技術分野の設計/開発を受託してきた経験から、高度な技術を豊富に保有しています。他社では難しいとされる製品にも対応させていただいております。 これらの特長から、WTIは以下のようなお客様のご要望に広くお応えしてきております。 市場で既に流通している製品から、新製品開発のためのアイデアを得たい。 市販品の技術トレンドを調べ、性能改善やコストダウンした製品を開発したい。 競合他社が、自分たちの技術を真似していないか、特許侵害していないかを知りたい。 自社の製品に改良を加えなければならないが、設計情報が残ってない。なんとか回路図を復元したい。 搭載部品が廃番(ディスコン/生産中止)になり、改良設計をしなければならなくなった。自社に回路図が残っていないため、リバースエンジニアリングで回路図を再現し、そこから元のプリント基板までも再現して欲しい。 上記以外にも、WTIは設計開発会社であることを生かして、お客様の様々なご事情に応じた幅広いリバースエンジニアリング(テアダウン)受託サービスをご提供いたします。また、部分的な工程を請け負うことももちろん可能です。 リバースエンジニアリングplusの事例はこちら Wave Technology(WTI)では次のような受託サービスをご提供いたします。 回路基板の精密研磨による全配線層の撮影、回路トレース、回路図作成、ブロック図作成 実装部品の取り外し、電気測定、データシートの調査、部品表(BOMリスト)の作成 非破壊/破壊解析による構造調査 実装モジュールの分解調査 新規設計、原理検証のご提案 その他ご要望に応じて解析内容をご提案させて頂きます。 キーワード ディスコン・EOL・代替検討・生産中止、リバースエンジニアリング、リバース解析 テアダウン他社品解析、先行技術調査、回路解析等の受託サービス サンプル資料 詳細資料をご希望の方はこちら 【当ページ関連の資料タイトル】 ●「リバースエンジニアリングサービス紹介」 その他お問い合わせはこちら リバースエンジニアリング(テアダウン)受託サービス 続きを読む →
問合せ急増中!物づくりに欠かせないリバースエンジニアリングって何!? 2017年3月14日2018年6月13日 みなさんこんにちは。WTI設計第三課長の矢野です。 今日は、最近問合せが増えている“リバースエンジニアリング”についてお話します。 みなさんは、リバースエンジニアリングって聞いたことありますか?私も何年か前までは知らなかった一人だったんですよね。あの時知っていれば、もっといい設計が、もっと早くできたんだろうな~。なんて思ったりします。そんなこと言われても、リバースエンジニアリングって何?どんなことができるの?って思いますよね!今日は、是非みなさんに知ってほしい!と思い、お話しすることにしました。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング
WTIは豊富な技術サービスをラインナップ!~EOLでも、EOL以外でもご活用ください! 2024年2月20日2024年4月17日 みなさんこんにちは。Wave Technologyの森です。 今回のブログでは、EOL案件を一例にWTIのサービスをご紹介いたします。当社のサービスを知っていただき、ご活用いただくことで、とどまることを知らない技術者不足や開発リソース不足でお困りのお客様のお役に少しでも立てれば幸いです。(WTIのEOL対応サービス(生産中止・ディスコン)はこちら) 続きを読む → EOL・ディスコン, WTIブログ
電源用チョークコイルについて 2024年1月23日2024年1月23日 みなさん、こんにちは。 第二技術部電源設計課の富永です。 以前にダイオードとFETについて、お話しさせて頂きましたので、今回は電源用チョークコイルについて、お話ししたいと思います。 ダイオードとFETは、各メーカの汎用品を選定しますが、電力が大きい電源で使用するチョークコイルは、汎用品が少なく、カスタム品を採用することが多いです。カスタム品は、自由に仕様を定めることができるのですが、それが故にどのようにして仕様を決めればよいのか判らない方も居られるかと思います。 続きを読む → WTIブログ, 電源・パワエレ
車載用電子部品の規格に準拠した試験サービス立ち上げに向けて 2023年12月19日2024年2月7日 こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の傳田(でんだ)です。 今回は車載用電子部品の信頼性試験規格についてお話しします。 WTIでは現在、「車載用電子部品規格準拠試験受託サービス」の立ち上げを進めています。これは、昨今増加傾向にあるAEC規格やAQG324規格に準拠した信頼性試験の需要に応えるための動きです。現在は、AEC-Q101のSSOP試験やAQG324のHTRB試験が実施できるよう、環境整備をしているところです。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験
パワー半導体デバイスの特性 2023年11月21日2023年11月22日 こんにちは。電源設計課の久保です。ブログを書き始めてから、地道に電源に関わる勉強を続けております。前回までは、制御理論に関する勉強をしていましたが、近頃はパワー半導体デバイスに関する勉強を始めました。 パワー半導体デバイスは、パワーエレクトロニクスでは非常に重要な部品の一つです。今回は、そのパワー半導体デバイスに関する話をしたいと思います。 続きを読む → WTIブログ, 電源・パワエレ
パワエレ用スイッチングデバイスとしてのGaNパワー半導体(GaN-FET)の現状 2023年7月11日2023年7月11日 電源設計課の道津です。当社ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。 今回のブログでは、パワエレ用スイッチングデバイスとしてのGaN-FETについて、少しお話しさせていただきます。 【関連リンク】 カスタム電源設計サービス紹介ページ 電源(パワエレ)・ワイヤレス給電(WPT)紹介ページ EOL対応(生産中止・ディスコン) 続きを読む → WTIブログ, 電源・パワエレ
ちょっとニッチだけど、とても便利! 導通抵抗モニタリングシステム~設計評価や信頼性評価の効率化・省力化にご活用いただいています!~ 2023年5月30日 みなさんこんにちは。WTIの森です。 本日は、当社オリジナルの測定器『導通抵抗モニタリングシステム』のご紹介をさせていただきます。 (1)導通抵抗モニタリングシステムとは 『導通抵抗モニタリングシステム』は、半導体パッケージやコネクタなどの電子部品や電子部品の材料の導通信頼性を、リアルタイムかつ自動でモニタリングすることができます。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング