Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

駆け出しの技術者が仕事をさらに面白くするための簡単な方法

入社して1年目など、まだ駆け出しの新人の方でしたら、上司や先輩から「あーやって、こーやって」と細かく教えていただいて、その通りに技術の業務をこなしていくことから始まります。

右も左も分からない頃ですから、最初はとにかく教えられたことを無我夢中でこなすだけで精一杯でしょう。

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すべての人とモノがワイヤレスでつながる

みなさん こんにちは。応用機器設計第一部設計第二課の加古です。

今回は無線に関するお話しをさせていただきます。

さまざまなモノがワイヤレスでインターネットにつながるIoT(Internet of Things=モノのインターネット)の時代になるとかねてから言われてきましたが、最近その流れが一気に加速しています。

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キャパシタのイメージはこれっ!

以前、インダクタを学ぶときの水車のイメージの話をしました。 今回はキャパシタです。 キャパシタもインダクタと同様、電気エネルギーを貯める能力を持っていますが、インダクタが電流を保持するのに対して、キャパシタは電荷を蓄積します。 キャパシタをイメージで把握するために、今回も水を使って理解することにしましょう。 続きを読む

「防水コンシェルジュ」って名づけましたー

昨今盛んに開発されている、 IoTデバイスやウェアラブルデバイスを始めとする各種電子機器の防水化が進展しています。 WTIでも、防水設計・防水評価の技術サービスは日頃からたくさんのご依頼をいただいています。 しかし、防水設計は勘で行うと、うまくいかないことが多いものです。 続きを読む

技術コンサルティングはこういう使い方をする

当社への技術コンサルティングのご要望が最近増えてきています。

ご参考のため、どのような内容がコンサルティングとしてご要望されるのかについてお話します。

  1. 自社で当該技術は保有しているが、どうも開発品の性能が出ない。どこを直せばよいのか現物を見て対策を教えて欲しい。
  2. 現在、自社でこの技術を保有していないが、今後は自社で設計できるようにしたいので、技術を伝授して欲しい。

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セラミックコンデンサ(セラコン)でクラック発生! さあどうする?

現在の電子回路に欠かせないのがセラミックコンデンサ(セラコン)。

セラコンは、極めて安定した性能を保有しているため、電子回路基板等の想定寿命よりも短い期間で磨耗故障領域に入って故障することは、まずないと考えられています。

しかし、実装時の扱いによっては、早期に故障してしまうことがあります。

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いまさらなんですが、SiCって何がいいのでしょうか?

【 SiCってどこがいいの? 】 世の中ではSiCの採用が進んでいますが、結局、一言で言えば何がいいの?と思った電子回路・機器設計者の方はおられませんか。 ネットで検索すると、バンドギャップが大きい、電子飽和速度が高い、熱抵抗が小さい、などのような、物性側面からの解説が多く、回路設計者の方は「もっと簡単に言ってよー」って思ってしまうこともあるかもしれません。 続きを読む

WTIの経営状況の説明は、売上や利益の話ばかりではありません

先週、全社員に向けて、当社の経営状況について社長の私から説明を行いました。 説明の項目としては、
  • 今年度の経営環境の中で数字に影響を及ぼしたものは何か
  • それに対してどのように対処しているのか
  • その結果どのように数字が変化しているのか
  • 中長期的に今後どのような会社にしていこうとしているのか
  • その実現のためには何が肝要なのか
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