Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

技術コンサルティングはこういう使い方をする

当社への技術コンサルティングのご要望が最近増えてきています。

ご参考のため、どのような内容がコンサルティングとしてご要望されるのかについてお話します。

  1. 自社で当該技術は保有しているが、どうも開発品の性能が出ない。どこを直せばよいのか現物を見て対策を教えて欲しい。
  2. 現在、自社でこの技術を保有していないが、今後は自社で設計できるようにしたいので、技術を伝授して欲しい。

 

1.の場合を例に挙げますと、

  • 無線送信機を開発したけれど電力効率がどうしてもスペックに入らない。
  • 回路のいろいろなところをカットアンドトライで変えてみたけれど、ほとんど変化しない(むしろ悪くなった)。
  • どの部分をどう直せば効率が上がもるのか、教えていただけないか?

⇒ 高周波マッチング工房

  • 電子回路を設計・試作して、EMI試験にかけたら通らなかった。
  • パスコンを入れたり、フィルターをかましたり、ビーズを入れてみたり、考え付くことは全部やってみたけれど、やはり試験に通らない。
  • 開発期限が近づいていて焦っているので、急いで一度見ていただけないか?

⇒ EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス

  • これまで、放熱設計は過去の経験と勘でやってきたのだけれど、今回の新製品は、回路構成も電力消費量も筐体も従来品とは大きく異なっているため、これまでの経験も勘も通用しなくて、えいやーで作ってみたものの動作温度がスペックに収まらない。困っている。
  • 最適な放熱・筐体構造を見出していただきたい。

⇒ WTI 熱・応力クリニック

 

2.の場合でしたら、

  • 自社の搬送車を自動走行させたいが、自動走行に不可欠な位置検出技術を保有していない。
  • 自社で設計できるよう、基礎から実践まで丸ごと教えていただけないか?

⇒ テクノシェルパ

  • 自社内に熱・応力シミュレータを保有はしているが、使い方やデータの解釈の仕方に熟知している者がおらず、現物と大きな乖離が出てしまうことで、シミュレーションの恩恵にあずかれない。
  • 一方で、勘に基づいて構造設計しても過小/過大品質となり、何度もカットアンドトライを繰り返すことで、無駄に時間を使い続けることも得策ではないと分かっている。
  • そこで、あらためて自社で使えるようになりたいので、シミュレータを使った、現物と整合する熱・応力解析のやり方を教えていただけないか。

⇒ WTI 熱・応力クリニック
⇒ WTI 防水コンシェルジュ

 

以上は、ほんの一例ですが、だいたいこのような感じです。

当社が提供する技術サービスは、開発設計でも技術コンサルティングのいずれか、または双方を行うことで、お客様の開発設計の効率・スピードを向上させています。

WTIの技術の詳細はこちら。⇒ https://www.wti.jp/

お仕事に興味のある方はこちら
⇒ 新卒:https://www.wti.jp/contents/recruit-1.htm
キャリア:https://www.wti.jp/recruit/

 

 

テクノシェルパ

『技術者不足の時代、技術者は「雇う」から「創る」へ』

 

 

 

 

 


以下、求人に関して、新卒就職、転職(中途採用、キャリア採用)希望の方々へ求人のお知らです。

株式会社Wave Technologyは、 IoTを始めとした電子回路・電子機器を始め、電子デバイス(半導体デバイス、LSI)、高周波回路・機器(マイクロ波、RF)、カスタム電源、カスタム自動測定、筐体(機構)、電気・熱・応力解析・シミュレーションなどの、広範に亘る技術の開発・設計・評価・コンサルティング・教育の専門会社として30年余りの実績を保有しております、三菱電機系列企業の子会社でございます。
⇒ 株式会社Wave Technology(WTI)ホームページ

上記いずれの分野につきましても、新卒入社、中途入社、いずれのエンジニアの方も大変活躍されています。

お客様からは、技術レベルの高さをご評価いただいておりまして、大変ありがたく存じております。
⇒ お客様の声
⇒ WTIが選ばれる理由No.1は「技術力」

新卒入社、キャリア入社(中途入社)のいずれのエンジニアの方にとっても、好きな技術の仕事でお客様に褒められ喜んでいただけるという、大きなやりがいのある会社であろうと自負しています。

お客様は、東証一部上場企業様が売上の8割を占めるなど、
⇒ 中途採用ページ
電子機器や半導体メーカ等を始めとしてエレクトロニクス分野の国内トップレベルの企業、大学、研究所が大半となっており、一流のお客様から難易度の高い開発業務のご用命をいただいてきております。

このような業界トップレベルのお客様の中には、「WTIさん以外には、この仕事はお願いできないんです」と仰る方までおられ、本当に嬉しいかぎりです。

自社内に開発部門を保有しておりますので、
⇒ 固有技術開発
新たな技術開発を大学と共同で実施するなどして得られた開発成果を自社の設計サービスとしてリリースしています。
最近では、ワイヤレス給電 (無線電力伝送、WPT)の技術サービスを付加いたしました。
⇒ ワイヤレス給電の受託設計・評価サービス(WPT:無線電力伝送)

設備投資につきましては、電波暗室を購入しておりまして、近年注目されてきております、EMI対策やコンサルで、お客様への支援を行っております。
⇒ EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス

昨年度は防水試験装置の投資を実施しました。

最近世の中で開発が活発化してきていますIoT機器は屋外に設置するものも多く、防水設計・試験の需要が高まってきておりまして、このご要望にお応えすべく導入しました。
⇒ 機構設計(防水設計・小型化)
設備導入前から既に防水設計のご注文をいただいてきています。

当社は、新卒採用と中途採用(キャリア採用)を行っておりまして、年齢、性別、国籍を問いません。

技術者としてだけではなく、リーダーとして活躍したい、という方も歓迎しております。

当社の求人情報:新卒入社、転職(中途採用、キャリア採用)にご興味ございましたら、下記ページをご覧下さい。
⇒ 中途採用のページ
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