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技術者インタビュー(2)

赤谷 憲司

入社して10年、大手メーカーのカーナビ部門に駐在し、ハードウェア設計業務に携わってきました。その後、船舶機器対応設計の業務取りまとめを担当し、アナログ/デジタル応用製品設計部門の責任者としてお客様の要望に応じた設計や試作品の開発を進めています。
弊社の強みは、やはり技術フィールドの広さ。高周波技術をはじめ、アナログ・デジタル回路、また電源や半導体パッケージの設計など、電子機器における技術支援を一社でトータルにサポートできることです。

“スピードとおもてなし”をテーマに
かゆいところに手が届く対応でご満足を約束

赤谷 憲司 弊社との取引を通じて実感いただける大きなメリットのひとつは、スピード感にあると考えています。まず、分野に制約を設けることなく、あらゆるオーダーに対応できること、設計~基板実装~検証~納入までのプロセスを一括してお任せいただけること、さらに社内はもとよりパートナー企業に至るまでのスムーズな連携が、迅速かつ的確な業務を支えています。
お客さまから要求される仕様を満たし、スピーディに回答することが業務の基本です。しかし、大手メーカーでの駐在経験を通じてお客様の業務フローを熟知している私たちは、プロダクトによって仕様の確定に時間がかかることも知っています。
「時間に余裕がない、仕様の確定も急がなければならない」
といった事案や状況が発生した場合は、こちらから納入仕様の提案を行うことが可能です。
このように、お客様のニーズを具体化し、設計から納入まで一括して対応できること、言い換えれば開発においてお客様が背負いがちな過分の負担を軽減することが私たちの仕事です。
お客様が設計に求めるものはもちろん、業務を進行する上での煩雑な手続きまでも理解した上でサポートに努めます。設計のホールドポイントにおける確認作業や共同でのデザインレビューをタイムリーに実施しながら、認識を共有し最適の成果を目指す、コミュニケーションも万全です。
設計のスタートラインと目標との距離をぐっと縮めることが私たちの仕事です。

大規模なシステム受託に対応できる環境
保有技術を単体ではなく融合して提案

赤谷 憲司 近年は、一分野の技術だけではなく複合的なソリューションを求められるケースが増えてきました。システムでの受託が主流となり、案件の規模も大きくなりつつあります。
保有の技術を単体ではなく融合させたかたちで提案していくことがこれからの課題です。現実に、個別で設計すると、組み合わせの段階で想定した性能が得られなかったり、インターフェイスで不整合が生じたり、といった事態も発生しがちです。弊社の場合は個々の分野や段階ごとの専門知識を持った技術者が揃っており、連携しながら最適な設計を行うことが可能です。
今後はソフトウェア開発力の充実をはじめ、ハードウェアをプログラミングで設計するためのFPGA(field-programmable gate array/フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)技術を持ったエンジニアを拡充していこうと考えています。

これからは通信機器関連に強みを発揮しながら
製品化まで視野に入れた展開を

赤谷 憲司 今後、あらゆる製品のモバイル化が進むと考えられています。弊社がカーナビや携帯電話などの設計業務で培ってきたWi-FiやGPS、各種センサ設計の経験は、通信機能を装備した製品のサポートで最大の強みを発揮します。
例えば、センサ情報を地図にプロットしていくロケーターという技術の応用には高いノウハウを要求されますが、専門に開発を進めるスタッフにより対応が可能です。
今後は試作のみならず、製品化までの対応を視野に入れた取り組みを進めたいと考えています。すでに着手しているプロダクトのひとつが映像転送システムです。映像ファイルの高圧縮という制約と向き合いながら、お客様やパートナー企業にご協力いただき検討を進めています。想定しているのは魚群探知機の映像を漁船間で共有することができるシステムです。大手メーカーには取り組みにくいニッチ市場ながら、強いニーズがそこにあります。まもなく試作品が完成する予定です。
技術領域はもとより、パートナー企業と構築している技術ネットワークの広さを活かし、分野を問うことなく、設計~商品化のどの段階でもお客様の要望に応えていきたいと考えています。

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