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技術者インタビュー(1)

植村 源

2015年4月、弊社に初めて「営業部」が開設されました。当然営業活動はこれまでにも行ってきましたが、その部署名を冠してこなかったのは、担当者全員が技術者であるからです。独立した部署となってもそのスタンスが変わることはありません。なぜなら、お客様が解決を求める課題は、すべて開発現場にあるからです。“技術者どうしだからこそわかり合える”ことがあります。技術者集団として多様なスキルを保有する弊社だからこそ提案できることがあります。 お客様の直面する課題を解決するソリューションサプライヤーとしてディスコンからコンサルティングまで、幅広く対応していきたいと考えています。

技術者としての専門知識を核に
つねに期待を上回る回答を目指します

植村 源 ちなみに私の前職は携帯電話の機構設計業務がメインで、大手数社の製品開発と向き合ってきました。現在は機構設計を営業と兼務しています。
 携帯電話設計は、ご存知のように“より薄く、より小さく、より高性能に”と相反する条件を筐体に満たしていく作業です。とくにサイズや厚みについてはつねに極限まで追い込むことを求められてきました。この技術を他の電子機器製品などに応用すれば、あらゆるものをコンパクト化出来る可能性があります。あるお客様から受託した警報器の設計では、従来の2/3にサイズを圧縮することができ、その自信が現在の営業アピールポイントのひとつにもなっております。

まずお客様を知ること
そして総合力でニーズの本質に迫る

植村 源 弊社には、大きく8つの技術部門があり、それぞれの技術者が各専門分野のエキスパートで、部門間の繋がりが非常に強く、結束力があります。この結束こそがWave Technologyの強みです。機器のコンパクト化こそ総合力がものを言う世界。基板設計者も回路設計者も社内にいますから、すぐにまとまって話をすることができるのです。同じコンセプトを共有し、共通のゴールを目指しますから、やはりスピードも違います。
 まだ形を持たないニーズを具体化して提案し、ビジネスに結びつけていけるところが弊社の持ち味であると確信しています。まず、お客様である開発部門の皆さんから悩みを伺うことが第一。困りごとはなにか、スケジュールや予算、業務の位置づけは、など、お客様の状況をつぶさに把握するところから私たちの仕事は始まります。

お客様にとっては負の作業ともいえるディスコン
そこに私たちの出番があります

植村 源 電子部品が廃番になったり、工場が閉鎖されたり、あるいは災害の影響など、ディスコンが発生する理由も様々です。部品の供給が止まると製品も価値を失うため、否応なく対応を迫られることになります。しかし、古い部品だったり、設計者が既に引退していたり、あるいはもともとのコンセプトを調べるところからのスタートとなると、時間も手間もかかります。新製品の開発を優先すべきお客様にとっては決してポジティブな仕事といえません。
そんな状況もサポートできるのがWave Technologyの特色です。高周波、電源、アナログ/デジタルなど多方面に渡る技術やこれまでの実績を積み上げたデータベースも持っています。ゆえに、既存のスペックを超える性能やサイズダウンの提案から実装評価まで、ワンストップでスピーディに対応することができるのです。
ディスコン専任の部署をおいているわけではありませんが、分野を問わず、代替から検証までトータルに請け負えるのは弊社の特長だと言えます。

今後はお客様の悩みにさらに寄り添える
コンサルティングセールスを目指します

 お客様が困っている時こそが私たちの出番です。今後は、さらにコミュニケーションを深めながら、コンサルティングにも注力していきたいと考えています。
 獲得したいのは労働時間に対する評価ではなく、価値に対する評価。今後も最適提案を通じてお客様に価値あるベネフィットを提供し続けられる技術者集団を目指してまいります。

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