電子部品や製品の評価・試験を受託する会社は少ない!

2017.07.11

阪部

みなさんこんにちは。WTI設計第三課 課長の矢野です。
今回で4回目の登場になります。

最近、”試験環境構築・受託評価”をご希望のお客様が増えてきており、せっかくなので、この場を借りて紹介させていただこうと思いました。

”試験環境構築・受託評価”とは言ったものの、そもそも評価を外部に頼る機会って少ないように感じませんか?ネットで調べても、意外に評価受託をサービスとして積極的に紹介されている会社は少ないように思います。

我々も、主たるサービスは設計・開発ではあるのですが、日頃お客様と接する中で、様々な理由から、評価や試験をお願いしたいといった声が増えてきております。

本当に多種多様な理由でご相談をいただきますが。以下は代表例です。

@基本的な特性は評価できるが、特殊な条件については対応が難しい。
  微小電流(nA)・微小電圧(nV)・微小抵抗(μΩ) 大電流(300A)
  高電圧(600V)等
AEOL(ディスコン)対応品や購入品の評価・測定であり、環境の準備から必要である。
  ⇔ 自社製品しか評価する環境がなく、対応する術がない。
B選別試験が必要であり、専用の環境が必要。
  → 環境構築、あるいは選別試験までを外部リソースで対応したい。

C材料開発をしているが、電気系には知見がなく、性能を評価する術がない。
D信頼性試験の投入設備は保有しているが、特性評価のための技術や環境構築に困っている。

ほんの一部を紹介させていただきましたが、本当に様々な潜在ニーズがあることに気づかされます。

我々は、設計開発会社であり、又、”カスタム計測システム”という環境を構築する技術を保有する珍しい会社なんですね!

環境構築例
環境構築例
 
カスタム基板例
カスタム基板例

 

このため、お客様の側では「WTIは、製品を設計者目線で見ることができるのか。評価環境も構築できるの!それだったらWTIに頼んでみるか!!」というようなことでWTIにご相談くださることが多いみたいです。

当社の特長が現れたサービスの一つであり、活用いただいたお客様には満足をいただいておりますし、我々としてもうれしく感じております。

いかがですか?面白いとおもいませんか?

最新の事例では、パワーモジュールのON/OFF通電試験をナショナルインスツルメンツ(NI)社の制御ボード(FPGA+リアルタイムOSを搭載したボード)をベースに実現したものもあります(自分で言うのもなんですが、結構なハイテクボードなんです)。お客様のお困りごとに対し、当社がサポートさせていただく範囲は日々拡大しています。

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